HOME > よくある質問
●鍼は痛くないですか？
鍼を刺すというとよく注射針の痛さを連想されますが、当院で使用している針は0.16〜0.2mmの太さのものを使用しています。
これは髪の毛の太さ（0.16mm）とほぼ同じです。注射針の中に入ってしまう程の細さなのです。
この鍼をきちんとツボにさせば痛みはほとんどかんじません。
●感染症の心配はありませんか？
当院で使用している針は全てディスポーザブル（使い捨て鍼）を使用しています。一般的に細菌ウィルスは2気圧132℃の高圧滅菌で死滅すると言われています。
使用する全ての器具もオートクレープ（高圧滅菌機）で殺菌していますので、感染症の心配は一切ありません。
●お灸で火傷の心配は？
お灸のイメージは、昔縁側でお爺ちゃんお婆ちゃんが肩や腰に直接艾をのせてお灸をするイメージがありますが、今ではほとんどそのような施灸をすることはありません。
主に当院でのお灸療法は、鍼の上に艾をのせて燃焼させまる灸頭鍼というものです。
直接皮膚の上には艾をのせないので昔のような火傷の痕が残るといった心配はありません。
●治療の後にお風呂に入ってもいいですか？
感染症などの問題でいうと、治療後すぐでなければ問題はありません
逆にお風呂に入るとリラックスし新陳代謝がよくなって、治療効果が高まる場合もあります。
ただし、初めて鍼灸治療をする方の場合は緊張などで疲れが溜まってしう場合があり、眩暈などの症状が出る場合もあります。様子を見て慎重に入浴することをお勧めします。
●鍼灸で治療では保険は利用できますか？
医師による適当な治療手段のない慢性病6疾患で、医師がはりきゅう施術の同意をした場合に利用できます。その場合、同じ病気では医師の治療・投薬が受けられなくなりますのでご注意下さい。（東京都鍼灸師会よりコピーしました。）
ただし当院では往診のみの患者さんとさせていただきます。
